スノーホワイトのあらすじ
スノーホワイト、つまりは「白雪姫」ですね。
童話のスノーホワイトのあらすじは、
自分の美貌に自信をもつ継母が、魔法の鏡に
「鏡よ鏡よ、鏡さん、この世で一番美しいのはだぁれ?」
と聞くと、ある日、鏡は
「それは白雪姫です」
と、答えたことで、継母は、魔女に化け、
森の中で、白雪姫に毒林檎を食べさせてしまうのですね。
このあたりのあらすじは、毒林檎こそ食べさせなかったものの
スノーホワイトの美貌を嫉妬した女王は、スノーホワイトをお城から追放してしまいます。
ここからのあらすじが、まったく違ってくるのです。
もちろん小人も王子さまもでてくるのですが、
そこでハッピーエンドではなく、スノーホワイトは、
弾圧されている民衆たちのために立ち上がり、
自分を追放した王女に戦いを挑んでいくのです。
だから、映画のスノーホワイトは、ひらひらしたドレスではなく、
甲冑に身を包んで、剣を振る、というおよそお姫さまらしくない展開となっています。